滬杭武会　オフィシャルブログ

2013年にスタートした「チャレンジカンフーinはままつ」。
今回が第5回ということで、早いものでもうスタートから4年も経ったのです！

この「チャレンジカンフー」というイベントタイトル、元々は石川県白山市で武術の普及とジュニア育成に尽力されていらっしゃる山森忠重さん（カンフーサークル武練隊代表）が考案されたもので、山森さんのご厚意により第1回からずっと使わせていただいてきました。

『inはままつ』が付いているのは、本家のチャレンジカンフーと混同されないようにするためだったのです。（されませんけど(笑)）

カンフーサークル武練隊 ホームページ
http://siva48wushu.wixsite.com/burentai




また案内やポスターに使わせていただいてきキャラクターのイラスト


　　　　↑ これと


　　　　↑ これです！

これらは個性的なキャラクター制作で人気と実績のあるstudio ROBIN様が「子ども達の心と体の健やかな成長に寄与する」というこのイベントの主旨にご賛同いただき、使用料無料で提供していただいたものでした。


studio ROBIN ホームページ
http://www.studio-robin.com/



第2回から特別講師を務めていただいている市来崎先生には、毎月1回浜松に指導に来ていただけるようになりましたし、子ども達もそんな市来崎先生から実に多くのことを学ばせていただいてきました。

この4年間で浜松での武術の普及とジュニア育成の環境は大きく変わりました。

チャレンジカンフーというイベントがこれまで浜松に与えてきた影響とインパクトは本当に大きかったと思います！



そして本題！(笑)

今回のチャレンジカンフーは一般参加者はあまり多くなかったですが、市来崎先生のその高い指導力でしっかり場の流れと雰囲気を作って下さったので、子どもも大人も、未経験者も既習者も、それぞれの楽しみ方をしてもらえたと思います♪


武術では主に下腿部のストレッチのことを圧腿（yā tuǐ ）と言います。
ジュニアカンフークラブの子ども達はだいぶ伸ばせるようになってきました！


数ある基本功のひとつ翻腰（fān yāo）
はりきり過ぎて目を回す子もいました！(笑)


いくつかの動作を組み合わせた練習。
写真の形は低い姿勢で掌で前を突く仆歩穿掌（pū bù chuān zhǎng）


後半にはカンフー体操や入門長拳など套路の練習もありました！


最後にジュニアカンフークラブを代表して3人の子ども達が模範表演（？）をさせていただきました。
市来崎先生に見守っていただいて、普段よりも上手くやれていたような気がします。

気のせいかも知れません…(笑)


今回は企画・運営に携わらず、スタッフの一人として関わらせていただきました。
色々な面で苦労していただいた浜松市武術太極拳連盟技術部の皆さん、当日のサポートをしていただいたジュニアカンフークラブの関係者の皆さん、参加してして下さった皆さん、すべての皆さんに心から感謝しています。

ありがとうございました！