2016年12月29日
篠原太極拳同好会
昨日は今年の練習納めでしたが、滬杭武会の教室以外の同好会としてはこの会の練習が今年のトリになりました。
今年7月に80代の同門の大先輩からこの会の指導を託されて半年。
それまでとは色々な意味で違ったものになったとは思いますが、ありのままに自分らしく、手探りで進めてきましたが、会の皆さんに温かく受け入れていただけましたので、太極拳を楽しみながら、健康について考える有意義な半年間にすることが出来ました。
僕の着任時、この会では二十四式簡化太極拳と四十二式総合太極拳を題材に練習していましたが、難度も運動強度も高く、高齢者の健康促進という目的に必ずしも適していると言えない総合太極拳を小さな歩幅と高めの重心で歩数の多い「活歩」が特徴の孫式太極拳に変更したことが、この半年間で最も大きな変化だった思います。
【開合掌】、【単鞭】、【搂膝拗歩】、【攬扎衣】、これら4動作を単式、若しくは組み合わせて半年間練習をしていただきました。
これらの練習を通して太極拳に欠かす事の出来ない数々の要領を体感していくことで、太極拳への理解も深まりますが、それ以上に簡化太極拳だけでは足りなかったものを補うことが出来ると考えています。
来年からは組み合わせ動作を発展させて、少しずつ套路に移行していきます。
篠原太極拳同好会
【日時】 毎月第2・4水曜日 10:00~12:00
【会場】 篠原協働センター(ホール)/浜松市西区篠原町20399番地の1
【内容】 二十四式簡化太極拳、孫式太極拳
今年7月に80代の同門の大先輩からこの会の指導を託されて半年。
それまでとは色々な意味で違ったものになったとは思いますが、ありのままに自分らしく、手探りで進めてきましたが、会の皆さんに温かく受け入れていただけましたので、太極拳を楽しみながら、健康について考える有意義な半年間にすることが出来ました。
僕の着任時、この会では二十四式簡化太極拳と四十二式総合太極拳を題材に練習していましたが、難度も運動強度も高く、高齢者の健康促進という目的に必ずしも適していると言えない総合太極拳を小さな歩幅と高めの重心で歩数の多い「活歩」が特徴の孫式太極拳に変更したことが、この半年間で最も大きな変化だった思います。
【開合掌】、【単鞭】、【搂膝拗歩】、【攬扎衣】、これら4動作を単式、若しくは組み合わせて半年間練習をしていただきました。
これらの練習を通して太極拳に欠かす事の出来ない数々の要領を体感していくことで、太極拳への理解も深まりますが、それ以上に簡化太極拳だけでは足りなかったものを補うことが出来ると考えています。
来年からは組み合わせ動作を発展させて、少しずつ套路に移行していきます。
篠原太極拳同好会
【日時】 毎月第2・4水曜日 10:00~12:00
【会場】 篠原協働センター(ホール)/浜松市西区篠原町20399番地の1
【内容】 二十四式簡化太極拳、孫式太極拳
Posted by 健哥(Jian Ge)/伊東 健 at 10:50│Comments(0)
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